2017-08

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しおんちゃんの頑張った記録~⑤再び悪化 - 2016.07.23 Sat

治療をやめて、自力食で元気になったしおんちゃん。
具合が悪かった時から比べると、様子だけを見てたら、もしかして全部良くなったんじゃないかな?と錯覚してしまうくらい、毎日美味しそうに食べて、楽しそうにねーちゃんとハルちんにちょっかい出して過ごしていたけど、ウンチが本調子には戻らないこと、おハゲが日に日に広がっていることから、身体の中では何かが起こっていることはわかっていた。
元々太りやすい体質だったしおんちゃんが、ペレットも牧草もモリモリ食べているのに920g以上に体重が増えることがないのも、身体の中になんらかのエネルギーを消耗するものがあるんだろうと。

しおんちゃんの頑張った記録6

おハゲに関しては、皮膚病やストレスではなさそうなので、そうなるとホルモン異常ということになる。
転院前に何度か検査して、婦人科系疾患の可能性は低かったこともあり、先生は副腎皮質の異常分泌の可能性に言及していた。

「モルモット完全飼育」とネットで調べてみたら、副腎皮質機能亢進症(クッシング症候群)はモルモットの場合、治療方法が確立されておらず、治療も手探りになること、治療をしなければいずれ死に至ることなどがわかった。
ただ、クッシング症候群のどの記述を見ても必ず挙げられている「多食なのに痩せる」という症状はしおんちゃんには当てはまらなかった。
クッシングで痩せる場合、背骨がゴツゴツ触れるくらいに顕著に痩せるそうだ。

いずれにしても、この時のしおんちゃんに負担のかかる検査や治療は無理だったので、原因を追究することはしなかった。

しおんちゃんの頑張った記録11

5月の半ば頃、ブログを見てくださっている方から、「しおんちゃんのおハゲは婦人科系疾患だったウチの子のおハゲとそっくり」というメールを頂き、もう一度よくよく調べてみると、卵巣疾患の症状がしおんちゃんにドンピシャ当てはまる。

副腎皮質じゃなくて、もし婦人科系疾患であるなら、命に関わる状態にならないで暮らしていけるかもしれない!と思った。
婦人科系なら、手術が無理でも、悪性じゃなくて進行が遅ければ可能性はある。

それに、体力的に今すぐの手術は無理でも、このまま小康状態が続いて体力が回復していけば、将来的にはもしかして手術だって出来るくらい元気になれるんじゃないか?という淡い期待も頭の片隅の片隅くらいにちらっと生まれた。

なんちゃって七草5

5/22(日)四半期に一度の検診の時期でもあったので、通院。検査をお願いしてみたけど、手術が無理なしおんちゃんに検査は必要ないということでしてもらえず。

5/23(月)手術をするかしないかではなく、現状はわかるものなら知りたい。
痛みや負担のない検査だけなら大丈夫だろうと思って、転院前まで治療でお世話になっていた近い方の病院でレントゲンとエコーの検査をお願いする。
子宮・卵巣に病巣があることがわかり、膀胱結石(2.2mm)を確認。

5/24(火)の夜から血尿が始まる。

5/26(木)尿検査。細菌感染はなし。
結石があることがわかっていたので診察も受けた方が良いと思い、通院。
どっちの病院に行くか迷ったけど、最後までお願いしようと思って転院した先生に経過を診てもらった方が良いと思ったのでそちらへ。
この選択がこの時のしおんちゃんにはきつかったと思う。
片道45分、待ち時間1時間半。だいぶ負担をかけてしまう。
予約制ではないので、待ち時間が読めない。
こちらの病院への通院はもう無理だと思った。

5/29(日)下痢。私だけでお薬(プリンぺラン)をもらいに行く。

6/1(水)おなかが復調。血尿はあるけど、食欲、お元気は復活。
下痢をすると体重が落ちてしまう。この時点で870g前後。

6/3(金)調子は悪くないのに体重がじわじわと減り始める。830g前後。

どんなもんですかね?4

しおんちゃんは繊細ちゃんで、私の言葉や気持ちにとても敏感だった。
おハゲを話題にされたり、写真を撮られることが嫌いだったから、あえておハゲの記録は残さなかったけど、この時、おなか全面と背中から下2/3はツルッとおハゲ、首から頭にかけてと鼻筋の白い部分がスカスカの薄毛になっていた。

9月に黒く膨らみ始めた乳首周辺は固くしぼんでカリカリになり、今にもポロッと取れそうな状態に。
かゆみや痛みはなく、気にして噛んだりしなかったから、傷にならなくてよかった。

同居の副作用?2

通院はきっかけにすぎなかったとは思うけど、通院させたから具合悪くなっちゃったのかな?という自責の思いが私の中にどうしても残った。
とっても微妙なバランスで、本来あり得ないような小康状態を保っていることを、転院先の先生はわかっていたんだろう。
だから、「しおんちゃんはもう何もしない方が良い」と言ったんだろう。
病気は進行していたのだから、この日に通院してもしなくても遅かれ早かれ崩れていただろうけど、もし通院していなければ、もしかしたらあと何日か、何週間かは穏やかに過ごせたのかな?

メリークリスマス2013 10

このことはささやかな後悔になったけど、「もしもっと早くに手術をしていたら助けられたかな?」という、後々もっと大きく残ったかもしれない後悔の気持ちから私を救ってくれたとも思う。

しおんちゃんの状態を考慮して納得して、手術はしないという選択をしたけど、闘病中、しおんちゃんを心配して寄せられた手術の勧めや、手術して元気になれたという経験、アドバイスを伺うたびに、私の中にはいつも揺れる気持ちがあったから。

食べられるようになって、だいぶ元気になったと思っていたのに、通院と検査でここまでバランスが崩れてしまう状態だったことを目の当たりにして、しおんちゃんに手術はやっぱり無理だったなぁ…と、あきらめがついた。

モルモットは具合の悪いことを隠すと聞いてはいたけど、この時ほどそれを実感したことはなかった。
あんなに元気だったのに。
しおんちゃん、ホントはしんどかったけど、いっぱいいっぱい頑張っていたんだね。






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